「ニキビが同じ場所に繰り返し出てきます。潰すほかに方法はないでしょうか?」
「目もとのぷつぷつや汗管腫はレーザーでもなかなか落ちないと聞いたのですが、本当ですか?」
繰り返す皮脂・ぷつぷつの悩みを抱えていらっしゃる方が、よく尋ねてくださるお話ですね。
こんにちは、DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin・Yoon Ju-hyun です ^^
私たちはまもなく明洞(ミョンドン)で開院する準備を進めているのですが、開院を前にアグネスを気になさる方が多いので、まずは情報としてまとめておきますね。
潰しても、薬を塗っても、また出てくるあのもどかしさ、十分に理解できます。
ところがレーザーでダメだったものがアグネスではなぜ違うふうに近づけるのか、アグネスが「表面を焼く」一般の施術と作動の仕方がどう違うのかから、正直に押さえてさしあげますね。
アグネスは「絶縁針」で標的だけを狙います
まずは核心の原理から整理しますね。
アグネスは、先端部分だけが露出した細い絶縁針を通じて、高周波(RF)の熱を皮膚の中の標的に精密に伝える施術なんですよね。
針の胴体は絶縁処理がされていて、表皮の表面はできるだけ保護しながら、針先が触れる深い標的にだけ熱を集中させる方式です。
ですから表面を広く刺激するレーザーや一般の高周波と違い、狭く深い標的を点のように狙うことに強みがあります。
皮脂腺や小さな腫瘍のような「特定の標的」を扱わなければならないときに使われることが多い理由が、ここにあります。
繰り返すニキビに使われる理由
慢性的に同じ場所に出てくるニキビは、過活性になった皮脂腺が原因の場合が多いです。
アグネスは絶縁針でその皮脂腺を選択的に狙って活動を減らすアプローチに使われるんですよね。
表面を広く焼かずに問題となる標的だけを扱うので、繰り返し・再発が多い部位に段階的に近づく方式です。
ただ、すべてのニキビに万能な施術ではなく、炎症の段階や原因によって薬物・ほかの施術と一緒にいかなければならない場合が多いです。(反応の程度は個人差があります)
汗管腫・稗粒腫にも活用されます
目もとにぷつぷつと出てくる汗管腫や稗粒腫は、表面のレーザーだけで一度に整えにくい場合があります。
汗管腫は汗腺から起きた良性腫瘍が深い層まで居座り、いくつもに分布するので、一度で終えるよりも管理の概念で近づく病変なんですよね。
アグネスは絶縁針でこうした深い標的に届くことができるので、何度かの回に分けて段階的に扱うのに活用されます。
ただ、深くて数が多いほど回が増え、完治というよりは薄く管理していくほうに近いという点をあらかじめ知っておかれるとよいです。
取る前にどんな病変なのかを見分ける診断が先であることも、お忘れなく。
ダウンタイムと回数を知ってから始めてください
アグネスは針を通じて深い標的を扱うだけに、施術のあとの数日は腫れ・細かなかさぶた・赤みが見えることがあります。
たいてい時間がたつと落ち着きますが、部位と強度によって回復期間には差があります。
そして一度で終えるよりも、標的の深さと数によって何度かの回を間隔をあけて進める場合が多いんですよね。
ですから「一度でつるんと」を期待するよりも、段階的に扱っていく過程として見ていただくほうが、気持ちが楽だと思います。(回復・反応は個人差があります)
こういう方は、もう一度確認してから進んでいただきたいです
アグネスが、あらゆる状況で気軽に勧められる施術というわけではありません。
妊娠中だったり授乳中の方、施術部位に活動性の感染・ヘルペスがある場合、ケロイド体質だったり、金属・電流に関わる医療機器(ペースメーカーなど)をお使いの方は、まず相談されるのが安全です。
また、ぷつぷつに見えても病変の種類が違えば近づき方が変わるので、取る前に見分けの診断が先です。
繰り返すニキビなら、施術一つで終えるよりも原因を一緒に見るのが順番です。
よくある質問
Q. アグネスはレーザーと何が違いますか?
A. いちばん大きな違いは、エネルギーを伝える方式です。よくあるレーザーは表面を通じて光エネルギーを伝えるのに対し、アグネスは先だけが露出した絶縁針で高周波の熱を皮膚の中の標的に直接伝えるんですよね。針の胴体が絶縁されていて表皮の表面はできるだけ保護しながら、深い標的だけを狙う点が特徴です。ですから皮脂腺や小さな腫瘍のように狭く深い標的を扱わなければならないときに活用度が高いです。ただ、どの方式がより優れているというよりも、扱おうとする標的と状態によって選び方が変わるので、診断のうえで決めるのが正しいです。反応の程度は個人差があります。
Q. ニキビは一度で消えますか?
A. アグネスは過活性になった皮脂腺を選択的に狙って繰り返すニキビに近づく施術ですが、一度ですべてのニキビが消えると見るのは難しいです。ニキビは皮脂・ホルモン・生活習慣が絡んだ慢性・再発性の傾向があり、施術一つで原因をすべてなくすのは難しいんですよね。ですから炎症の段階と原因によって、薬物やほかの管理と一緒に段階的にいく場合が多いです。一気に永遠に出ないようにするというよりは、繰り返しの多い標的を扱いながらきれいな状態を管理していくアプローチに近いです。進行と結果は人それぞれ差があります。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
A. 針で深い標的を扱う施術なので、直後の数日は腫れ・赤み・細かなかさぶたが見えることがあります。たいてい時間がたつと落ち着きますが、施術部位と強度、回数によって回復期間には差があります。かさぶたができた場合は無理にはがさず、自然に落ちるように置いておかれてこそ傷跡の負担が減ります。施術直後のサウナ・激しい運動のように熱を上げる活動は数日控えられ、紫外線対策と保湿に気を配っていただくと回復に役立ちます。大切な予定があるなら、余裕をもって受けられることをおすすめします。
おわりに
今日の内容を一行でまとめると、こうなります。
アグネスは絶縁針の高周波で表面を保護しながら深い標的だけを狙う施術なので、繰り返すニキビ・汗管腫のような「特定の標的」の管理に活用されます。
潰してもまた出てくる悩みでお疲れになっていたなら、施術一つで終えるよりも原因を一緒に見ることから始められるとよいです。回数と結果には個人差があるという点も覚えておいてくださいね。
この記事は施術をおすすめするものではなく、開院を準備しながら情報としてまとめた情報提供のための記事です。
DA Clinic Myeongdong はまもなく開院予定です。開院のお知らせや診療のご案内は、ブログとInstagramで先にお伝えしますね ^^
長い記事をお読みいただきありがとうございました。DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin・Yoon Ju-hyun でした。
本コラムは一般的な医学情報を提供するための情報提供のための記事であり、施術の効果と副作用は個人によって異なる場合があります。DA Clinic Myeongdong は開院予定です。(医療法第56条)