「運動しても二重あごと脇腹の肉はそのままなのですが、脂肪分解を受ければ痩せますか?」
「注射、高周波、冷却… 種類が多いようですが、何が違うのですか?」
脂肪分解を調べていらっしゃる方が、まず最初に切り出されるお話ですね。
こんにちは、DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin・Yoon Ju-hyun です ^^
私たちはまもなく明洞(ミョンドン)で開院する準備を進めているのですが、開院を前に脂肪分解を気になさる方があまりに多いので、情報としてまずまとめておきますね。
結論からお伝えします。脂肪分解は全体の体重を落とす施術ではなく、ダイエットでも落ちない「局所部位のライン」を整える施術です。
今日たった3分お読みいただければ、注射・高周波・冷却がどう違うのか、絵が描けてくるはずです。
ダイエットと脂肪分解は「減らす対象」が違います
まず大きな絵から押さえていきますね。
ダイエットは脂肪細胞の「大きさ」を減らす方式です。細胞はそのままで、かさだけが小さくなるわけですね。
一方で脂肪分解は、その部位の脂肪細胞の「数」そのものを減らすほうに近いです。
空気の抜けた風船と、割って無くした風船を思い浮かべてみてください。ダイエットが風船の空気を抜くことなら、脂肪分解は一部の風船をまるごと減らしておくようなものです ㅎㅎ
ですから二重あごやラブハンドルのように「そこだけ」落ちない部位に補助的に使われるわけですね。全身の体重減少を代わりにする施術ではないという点、これが出発点です。
1つ目、「注射」は薬物で脂肪細胞膜を分解します
最もよく思い浮かべられる脂肪分解注射から見ていきますね。
脂肪分解注射は、デオキシコール酸のような成分を脂肪層に直接入れて、脂肪細胞膜を分解し、リンパ系へ排出させる方式です。
分解された細胞はふたたび満たされることはありませんが、残った細胞が大きくなることがあるので、食習慣の管理が一緒にいかなければ効果が維持されません。
二重あごや狭い部位を精密に扱うときによく合うほうですね。ただ一度で終わるのではなく、ふつう何回かにわたって少しずつ減らしていきます。
2つ目、「高周波」は温めながら弾力まで一緒に見ます
インモード FX のような高周波機器は、方向性が少し違います。
RF(高周波)エネルギーで脂肪細胞を加熱してかさを減らすと同時に、真皮のコラーゲンも刺激して肌の弾力を一緒に扱うんですよね。
ですから肌が垂れながら脂肪も一緒に気になる部位、たとえばたるんだ頬の肉のような場合に似合う方式です。
脂肪だけを狭く減らしたいなら注射、垂れと脂肪を一緒に整えたいなら高周波 ― このように分かれると見ていただくと、絵が描けてくるはずです。(感じる程度や効果には個人差があります)
3つ目、「冷却」は低温でゆっくり減らします
冷却脂肪分解は名前のとおり、冷たさを使う方式です。
脂肪細胞が一般の組織より低い温度でよく損傷する特性を活用して、部位に低温を加えて脂肪細胞だけを選択的に損傷させる原理です。
損傷した脂肪は1〜3か月にわたってゆっくり排出されるため、即座の変化よりは漸進的な変化を待つ施術です。
ただレイノー症候群のように低温の刺激に敏感な基礎疾患がおありなら、施術が制限されることがあるので、事前の診断が必ず必要です。
正直に言うと、これは必ず知っておいてください
ここは正直に押さえていきますね。
脂肪分解は三つとも、一度で劇的に終わる施術ではありません。注射・高周波はふつう何回かに分けて受け、冷却は数か月にわたって変化が現れるんですよね。
そして内出血、むくみ、一時的な痛みや鈍さがついてくることがあります。たいてい1〜2週間のうちにおさまりますが、回復の流れは人それぞれ違います。
また広範囲の部位や全身の肥満は、非手術の脂肪分解の領域ではありません。そのときは正直に別の方向のほうが合うことがあるので、診断しながら一緒にお伝えするほうが合っていると考えています。
とにかく受けてくださいというお話ではなく、自分の悩みに合った方式を知っていただくのが先です。
よくある質問
Q. 脂肪分解を受ければ痩せますか?
A. 脂肪分解は全体の体重を落とす施術ではなく、ダイエットで落ちない局所部位のかさを減らす補助的な施術です。ダイエットが脂肪細胞の大きさを減らすなら、脂肪分解はその部位の脂肪細胞の数そのものを減らすほうに近いんですよね。ですから二重あご・ラブハンドル・太ももの内側のように「そこだけ」落ちない部位のラインを整えるのに活用します。ただ運動と食事を代わりにすることはできません。分解のあとも残った細胞が大きくなることがあるので、生活習慣の管理が併行されなければなりません。落ちる程度は部位と体型によって個人差があります。
Q. 脂肪分解の注射、高周波、冷却の中で、何が一番よいですか?
A. 脂肪分解は、どれか一つの方式が正解というよりも、悩みと部位によって合う方式が違う施術です。狭い部位の脂肪を精密に減らしたいなら、薬物で脂肪細胞膜を分解する注射が、垂れと脂肪を一緒に扱いたいなら、弾力まで見る高周波が似合うほうですね。即座の変化より漸進的な変化のほうが気が楽でしたら、低温を使う冷却を検討することもあります。部位ごとに適した厚み・肌の弾力の条件が違い、効果の差もあるので、診断で方式を定めるのが合っていると考えています。複数の方式を組み合わせる場合もあります。
Q. 脂肪分解は何回くらい受ければよいですか?
A. 脂肪分解は、ふつう一度で終えるよりも回数を分けて効果を積み上げていく施術です。注射や高周波は通常、何回かにわたって一定の間隔をあけて進め、冷却は施術後1〜3か月にわたってゆっくり変化が現れるため、追加の施術を加えることもあるんですよね。一度で大きな変化を期待されるよりも、流れをおいて次第に減らしていくとお考えになるほうがよく合います。必要な回数と間隔は、部位・体型・肌の状態、そしてどの方式を使うかによって変わります。決まった数字を正解のように申し上げるよりも、状態を見て一緒に定めるのがよいです。
おわりに
今日の内容を一行でまとめると、こうなります。
脂肪分解は体重を落とす施術ではなく、「自分の悩みに合った方式で局所ラインを整える」施術です。
注射・高周波・冷却のうち何を受けるか悩まれるなら、方式の名前を覚えるよりも「自分の悩みが狭い部位の脂肪なのか、垂れを伴う脂肪なのか」からまず整理してみてください。そうすれば、どの医院で相談されるにしても道がはっきりしてくるんですよね。
この記事は施術をおすすめするものではなく、開院を準備しながら情報としてまとめた情報提供のための記事です。
DA Clinic Myeongdong はまもなく開院予定です。開院のお知らせや診療のご案内は、ブログとInstagramで先にお伝えしますね ^^
長い記事をお読みいただきありがとうございました。DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin・Yoon Ju-hyun でした。
本コラムは一般的な医学情報を提供するための情報提供のための記事であり、施術の効果と副作用は個人によって異なる場合があります。DA Clinic Myeongdong は開院予定です。(医療法第56条)