「レーザーを受けたのに、時間が経つと毛穴がまた広がってしまいました。」
「あちこちで違う施術をすすめられるのですが、私の毛穴には何が合うのかわかりません。」
毛穴を悩まれている方が、よく打ち明けてくださるお話ですね。
こんにちは、DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin・Yoon Ju-hyun です ^^
私たちはまもなく明洞(ミョンドン)で開院する準備を進めているのですが、開院を前に毛穴のことでもどかしさを感じていらっしゃる方がとても多いので、まずは情報としてまとめておきますね。
結論からお伝えします。毛穴は「どんな施術を受けるか」よりも「なぜ広がったのか」をまず知ることが順序です。
たった3分お読みいただければ、どこで受けられるにしても押さえておきたい基準が見えてくるはずです。
毛穴は「一つの理由」で広がるわけではありません
毛穴が広がる原因は、大きく三つです。皮脂が多く出るため、年齢とともに弾力が落ちるため、そしてニキビを患った後に毛穴が広がるため、です。
原因が異なれば、効果的な施術も変わります。
皮脂のせいで広がった毛穴に弾力用の施術だけを積み重ねると、しばらく良くなってもまた開きやすいんですよね。
破れたストッキングの伝線を思い浮かべていただくと、わかりやすいです。どこからほつれたのかを見てこそ、どこを締めるべきかが見えてきますよね ㅎㅎ
ですからDA Clinic Myeongdong は施術名を先に決めておくのではなく、毛穴のタイプと主な原因を診断したうえで、それに合った施術を組み合わせる方式で準備を進めています。
1つ目、「皮脂型」の毛穴は皮脂腺を整えます
鼻や頬のように皮脂が多く出る部位は、油が毛穴を内側から押し出して入口が広がる場合が多いです。
このとき、弾力だけを引き上げる施術には限界があります。原因である皮脂の分泌そのものを手入れする必要があるんですよね。
アグネス(Agnes)は、微細な絶縁針で皮脂腺に直接RFエネルギーを伝え、皮脂が過剰に出ていた毛穴を整える方式です。
真皮の上のほうにトキシンを浅く入れて、皮脂とキメを一緒に整えるスキンブースター系を併行することもあります。
同じ「毛穴施術」でも、皮脂が原因のときはこのように方向が変わると見ていただければよいです。
2つ目、「弾力型」の毛穴はコラーゲンを再び満たします
年齢を重ねると、毛穴の周りを支えていたコラーゲンが減り、毛穴が下に垂れた涙のしずく形に変わり始めます。
これは油の問題ではなく「支える力」が弱くなった問題ですね。
ポテンツァ(Potenza)は、微細な針を真皮の深いところまで入れたあと、その先端から高周波を流し、コラーゲン再生を刺激するマイクロニードルRF機器です。
DAの説明どおり、ポテンツァはコラーゲンを再び満ちさせるほう、アグネスは皮脂腺に作用するほうなので、二つの施術は狙う原因が互いに異なります。
ですから弾力が落ちて生じた毛穴には、ポテンツァのような再生系のほうが合う場合が多いです。(もちろん個人差があります)
3つ目、「傷跡型」の毛穴は深さを併せて見るべきです
ニキビをひどく患った後は、単に広がっただけではなく、くぼみながら毛穴のように見える傷跡が残ることもあります。
浅くくぼんだ傷跡は、フラクショナルレーザーやマイクロニードルRFで質感を整えていけます。
ただ深くくぼんだ傷跡は、正直にいってレーザーだけでは限界があります。非アブレイティブ・フラクショナルレーザーが届く深さがおよそ1.5〜2.5mm程度なので、それより深い傷跡は底まで手が届かないんですよね。
ですから深い傷跡は、サブシジョンで下のほうの線維組織をまずほぐし、ジュベルックのような再生物質で空いた空間を満たす、というような複合的な取り組みが必要になることがあります。
傷跡型は「レーザー何回」で決めつけにくいという点を、診断しながら一緒にお伝えするのが適切だと考えています。
正直に言うと、毛穴を完全に「なくす」ことはできません
まず正直にお伝えしますね。毛穴は肌が呼吸し、油を出す通り道なので、完全に消し去る施術はありません。
一度伸びたストッキングの伝線を新品のように戻せないのと似ています。できるだけ細かく締めて整えるのが現実的な目標ですね。
しかも毛穴は単発では終わりません。通常は4〜6週間隔で3〜5回ほど回数を分けて積み重ねながら、回ごとに反応を見て調整する方式なんですよね。
ですから私たちは毛穴を「一度でなくすこと」ではなく「地道に管理する概念」としてご案内しています。この点を知って始められるほうが、気持ちが楽になられるはずです。
よくある質問
Q. 毛穴は完全になくなりますか?
A. 毛穴は完全に消し去ることのできる施術がありません。肌が油を外に出し、呼吸する通り道なので、なくすのではなく、広がった入口をできるだけ細かく締めて整えるほうが現実的な目標です。一度伸びたストッキングの伝線を新品のように戻すのは難しいですが、ほつれた部分を再び引いて形を整えることはできる、というのと似ていますね。ですから一度で終わる施術というよりも、原因に合わせて回数を積み重ねながらキメを整えていく管理に近いと見ていただければよいです。改善の程度は人それぞれ異なるという点は、覚えておいてくださいね。
Q. ポテンツァとアグネス、何が違うのですか?
A. 毛穴施術であるこの二つの機器は、狙う原因が互いに異なります。ポテンツァは微細な針を真皮の深いところに入れて高周波を伝え、コラーゲン再生を刺激するほうなので、弾力が落ちて垂れた毛穴やニキビ跡に主に使われます。アグネスは微細な絶縁針で皮脂腺に直接作用し、油が過剰に出て広がった皮脂型の毛穴を整えるほうです。ですからどちらがより良いかではなく、ご自身の毛穴がなぜ広がったかによって、合う機器が分かれます。診断で主な原因をまず確認したうえで選ぶのが順序ですね。
Q. 施術を受けてすぐに日常生活ができますか?
A. 毛穴施術は、ほとんどが施術当日か翌日から日常生活が可能な傾向です。ポテンツァやアグネスのように微細な針を使うRF施術は、直後に小さな出血点や赤みが見えることがありますが、通常は1〜3日以内におさまり、その後はお化粧で隠せるんですよね。ただ回復する数日の間は紫外線対策をしっかりして、刺激的な活性成分の代わりに保湿を中心に基礎を整えていただくのが、結果に役立ちます。サウナや激しい運動のように熱を多く加える活動は、数日控えていただくほうが安全です。
おわりに
今日の内容を一行でまとめると、こうなります。
毛穴は「どんな施術」よりも「なぜ広がったか」が先、そしてなくすよりも地道に管理する概念です。
この記事は施術をおすすめするものではなく、開院を準備しながら情報としてまとめた記事です。
DA Clinic Myeongdong はまもなく開院予定です。開院のお知らせや診療のご案内は、ブログとInstagramで先にお伝えしますね ^^
長い記事をお読みいただきありがとうございました。DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin・Yoon Ju-hyun でした。
本コラムは一般的な医学情報を提供するための情報提供のための記事であり、施術の効果と副作用は個人によって異なる場合があります。DA Clinic Myeongdong は開院予定です。(医療法第56条)