本文へスキップ

Column

明洞のボトックスが3〜4か月である理由 〈持続期間〉

ボトックス

"3ヶ月ほど経つと元に戻ってくる気がします。元々こういうものですか?"

"友達は半年持ったそうですが、私はどうして短いのでしょうか?"

ボトックスを一度受けられた方が、2回目の施術時期を前に最もよく質問される内容ですね。

こんにちは、明洞で診療の準備を進めております、代表院長のKwon Si-jinです ^^

まもなく明洞で開院の準備を進めておりますが、開院を前にこのご質問がとても多いので、情報として先に整理してお伝えいたします。

ボトックスの効果は通常、三〜四か月ほど持続します。 薬が急に消えるのではなく、筋肉が再び動き始める時期がちょうどその頃だからです。

人によって時期が前後する理由も、効果が短くなった時にまず何を確認すべきかもそれぞれ異なります。その点をわかりやすくお伝えいたします。

なぜ三〜四か月なのか

ボツリヌストキシンは、筋肉に動けという 信号を一時的に止めます。

もう少し踏み込むと、神経の末端から筋肉へ渡る伝達物質の分泌を遮る方式と説明されます。筋肉そのものをなくすのではなく つながりをしばらく断っておく ほうです。

体はこのつながりをまたつくります。新しい神経の枝が伸びて筋肉と再びつながると、元の動きに戻ります。

この回復にかかる時間がおよそ3〜4か月なので、持続期間もその区間で語られます。

効果が現れる順序

  • 2〜3日力が徐々に抜ける感じが始まります
  • 1〜2週間もっともはっきりする時期です。判断はこのときになさるほうが正確です
  • 3〜4か月徐々に元の動きへ戻ります

翌日に「あまり変わっていない」とお感じになるのは自然なことです。まだ表れる時点ではないからです。

ですから 施術後2週間ごろに再度拝見する予定 を入れておかれるほうがよいです。このときに左右のバランスや物足りない部分を一度整えられます。

部位ごとに期間が違います

同じボトックスでも、どこに使うかによって持続期間が分かれます。

  • しわのほう(額・眉間・目もと) — 表情をよく使う場所なので、3〜4か月ほどと言われます
  • エラ — 噛む筋肉が大きく力が強いため、おおむねより長く持続するほうと言及されます
  • 唾液腺のほう — 6か月から1年まで言及される場合があります
  • 皮膚に浅く置く方式 — 真皮のほうに浅く分けて置く方式は、2〜3か月ほどと案内されるほうです

ですから「ボトックスは何か月もちますか」というご質問には、どの部位なのか が先に出てこないと、答えが噛み合いません。

製品がいくつもあるけれど、何が違うのか

ボトックスは特定の会社の製品名が定着して、一般名詞のように使われている場合です。実際には ボツリヌストキシン という成分を使う製品がいくつもあります。

大きく分けると、古くから使われて臨床の資料が多い輸入の製品群があり、手の届きやすい価格帯の韓国製の製品群があります。

ここで大切なことがひとつ。製品ごとに単位が一対一で換算されるわけではありません。 同じ「何ユニット」でも、製品が違えば実際の作用が変わることがあります。

ですから製品を変えながら前回と同じ数字で受けると、結果が変わるのは不思議なことではありません。持続期間が短くなったとお感じになるとき、もっともよく見落とされる地点でもあります。

カウンセリングで 「今日はどの製品を、何ユニット、どこに」 の三つを併せて伺っておかれると、次回に比べる基準ができます。

施術そのものは短いけれど、場所選びがすべてです

施術はたいてい十数分ほどで終わります。ダウンタイムもほとんどないので、すぐ日常に戻られる方が多いです。

ですから簡単な施術と思われがちですが、実際に結果を分けるのは時間ではなく どの筋肉にどれだけ です。

表情が不自然になる問題も、たいていここから出てきます。狙った筋肉を外れて隣の筋肉まで広がると、望まないところの力まで一緒に抜けるからです。浅く置くべきものを深く置いても同じことが起こります。

施術当日は横にならず、施術部位をこすらないようにというご案内を受けられると思いますが、これも同じ理由です。落ち着く前に広がるのを防ぐということです。

人によってなぜ違うのか

同じ用量を受けても期間が分かれる理由は、たいていこうです。

  • 部位上で見たとおり、筋肉の大きさと使われ方が違います
  • 用量必要な量より少なく入ると、短く感じられます
  • くせ歯を食いしばるくせ、表情を大きく使うくせがあると体感が変わります
  • 筋肉の厚みもともと発達した筋肉は、同じ量で抑えられる度合いが違います

短くなったら、まず何を見るか

「以前は四か月もったのに、最近は二か月です」

このとき多くの方がすぐ耐性を思い浮かべられますが、ほとんどは別の理由があります。

  • 前回より用量が少なかった場合
  • 注入する位置が違った場合
  • 筋肉が再び戻ってきた場合
  • 製品を変えたのに同じ数字で受けた場合

製品ごとに単位が一対一で換算されないため、同じユニットでも実際の作用が違うことがあります。

はじめから効果がなかった場合と、よく効いていたのに徐々に減った場合とでは原因が違います。前回の施術の製品名・用量・日付を書いてお持ちいただくとカウンセリングでずっと正確に分けて見られます。

「耐性」という言葉の実際

トキシン製剤には有効成分のほかにタンパク質が一緒に含まれている場合があり、この部分に対して体が抗体をつくると効果が落ちることがある、という説明があります。

耐性の話が出たので、もう少し踏み込んでみます。

ですからよく言及されるのが二つです。ひとつは 間隔を守ることもうひとつは 必要以上に用量を上げないこと です。3か月以上の間隔がすすめられる理由がここにあります。

ただし実際に抗体が形成される場合は多くないと言われます。短くなったからとすぐに耐性だと決めつけるより、先の四つをまず確認されるほうが順序に合っています。

こうした場合は急がなくてもかまいません

正直に申し上げますと、以下に当てはまる場合は今ではないかもしれません。

  • 前回の施術から3か月が経っていない 場合 — 間隔を早めるのは、得より失が大きいことがあります
  • しわがすでに定着した 場合 — 表情を抑えても折れた跡そのものは残るので、トキシンだけでは限界があります
  • エラだと思っていたら骨が発達していた 場合 — 筋肉を減らしても変化は限られると案内されます

そして妊娠中や授乳中の方、神経筋の疾患がある方、トキシンにアレルギーの既往がある方は事前にお知らせいただく必要があります。

  • ふつうは 3〜4か月 持続します
  • 短くなったなら 量・位置・製品 を先に見ます
  • まず耐性を疑うようなことではありません

よくあるご質問

Q. もっと頻繁に受けたら長くもちますか

A. いいえ。短い間隔で頻繁に施術することは抗体形成のリスクを高める要因として言及され、最低3か月以上がすすめられる理由になります。

Q. 受け続ければ、いずれ受けなくてもよくなりますか

A. 筋肉を使わなくなることで、表情じわの進行が遅くなり得るという説明はあります。ただし、すでに定着したしわはトキシンだけでは限界があります。

Q. やめるともっと悪くなりますか

A. 受ける前より悪くなるという根拠は確認されていません。効果が徐々に消えながら、元の状態へ戻るほうに近いです。

Q. 韓国製と輸入品では、どちらが長くもちますか

A. 持続期間の差は大きくないと言われます。製品名より 部位に合った用量と位置 のほうが、結果をより大きく分けます。

Q. エラに受けたら、頬が変になりました

A. 噛む筋肉が減りながら、残っていた頬の脂肪が相対的に目立って見える現象が言及されます。筋肉だけを見て脂肪を併せて見ないと起こり得ますので、始める前に二つを一緒に見ることが大切です。

Q. 受けたあとにお酒を飲んでもよいですか

A. 当日は避けられるほうが安全です。むくみと内出血に影響することがあり、施術直後は横になったりこすったりしないほうがよいというご案内ともつながります。

Q. 表情が不自然になったら元に戻せますか

A. 溶かすお薬があるヒアルロン酸と違い、トキシンには元に戻すお薬がありません。時間が経って回復するのを待つほうです。ですから最初は少なく始めて2週間後に補う順序が安全だと案内される場合が多いです。

Q. 顔が大きく見えるのは、すべてあごの筋肉のせいですか

A. いいえ。筋肉が原因の場合、脂肪が原因の場合、唾液腺が発達した場合に分かれます。原因が違えばアプローチも変わるので、筋肉だけを減らしても変化が大きくないことがあります。

短くなっても耐性とは限りません

長くお伝えしましたが、残るのはこの一行です。

ボトックスは三〜四か月持続し、短くなった場合は耐性よりも用量・位置・製品を先に確認するほうが正確です。

はじめに差し上げた問いは、こうして閉じます。

DA Clinic Myeongdongはまもなく開院予定です。開院のお知らせと診療のご案内は、ブログとインスタグラムで先にお伝えいたします。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。DA Clinic Myeongdong、院長のKwon Si-jinでした。

本コラムは一般的な医学情報を提供するための情報記事であり、施術の効果と副作用は個人によって異なる場合があります。DA Clinic Myeongdongは開院予定です。(医療法第56条)