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Column

明洞の毛穴、小さくしたのにまた開いたなら 〈原因は三つ〉

ニキビ・毛穴

「レーザーを受けたのに、時間が経つと毛穴がまた広がってしまいました。」

「あちこちで違う施術をすすめられるのですが、私の毛穴には何が合うのかわかりません。」

毛穴を悩まれている方が、よく打ち明けてくださるお話ですね。

DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin です。

私たちはまもなく明洞(ミョンドン)で開院する準備を進めているのですが、開院を前に毛穴のことでもどかしさを感じていらっしゃる方がとても多いので、まずは情報としてまとめておきますね。

小さくなった毛穴がまた広がったのなら、そこには理由があります。原因と合わない施術を重ねてきた可能性が高いんですよね。隠さずそのままお伝えします。

毛穴は「どんな施術を受けるか」よりも「なぜ広がったのか」を先に知ることが順序です。どこで受けられるにしても、押さえておきたい基準を一緒に見ていきます。

毛穴は「一つの理由」で広がるわけではありません

毛穴が広がる原因は、大きく三つです。皮脂が多く出るため、年齢とともに弾力が落ちるため、そしてニキビを患った後に毛穴が広がるため、です。

原因が異なれば、効果的な施術も変わります。

皮脂のせいで広がった毛穴に弾力用の施術だけを積み重ねると、しばらく良くなってもまた開きやすいんですよね。

破れたストッキングの伝線を思い浮かべていただくと、わかりやすいです。どこからほつれたのかを見てこそ、どこを締めるべきかが見えてきますよね ㅎㅎ

ですからDA Clinic Myeongdong は施術名を先に決めておくのではなく、毛穴のタイプと主な原因を診断したうえで、それに合った施術を組み合わせる方式で準備を進めています。

1つ目、「皮脂型」の毛穴は皮脂腺を整えます

鼻や頬のように皮脂が多く出る部位は、油が毛穴を内側から押し出して入口が広がる場合が多いです。

このとき、弾力だけを引き上げる施術には限界があります。原因である皮脂の分泌そのものを手入れする必要があるんですよね。

ネオビーム(NeoBeam)は、皮脂腺そのものを標的とし、皮脂が過剰に出ていた毛穴の原因段階に近づく方式です。

真皮の上のほうにトキシンを浅く入れて、皮脂とキメを一緒に整えるスキンブースター系を併行することもあります。

同じ「毛穴施術」でも、皮脂が原因のときはこのように方向が変わると見ていただければよいです。

2つ目、「弾力型」の毛穴はコラーゲンを再び満たします

年齢を重ねると、毛穴の周りを支えていたコラーゲンが減り、毛穴が下に垂れた涙のしずく形に変わり始めます。

これは油の問題ではなく「支える力」が弱くなった問題ですね。

ポテンツァ(Potenza)は、微細な針を真皮の深いところまで入れたあと、その先端から高周波を流し、コラーゲン再生を刺激するマイクロニードルRF機器です。

ポテンツァはコラーゲンを再び満ちさせるほう、ネオビームは皮脂腺に作用するほうなので、二つの施術は狙う原因が互いに異なります。

ですから弾力が落ちて生じた毛穴には、ポテンツァのような再生系のほうが合う場合が多いです。(もちろん個人差があります)

3つ目、「傷跡型」の毛穴は深さを併せて見るべきです

ニキビをひどく患った後は、単に広がっただけではなく、くぼみながら毛穴のように見える傷跡が残ることもあります。

浅くくぼんだ傷跡は、フラクショナルレーザーやマイクロニードルRFで質感を整えていけます。

ただ深くくぼんだ傷跡は、正直にいってレーザーだけでは限界があります。非アブレイティブ・フラクショナルレーザーが届く深さがおよそ1.5〜2.5mm程度なので、それより深い傷跡は底まで手が届かないんですよね。

ですから深い傷跡は、サブシジョンで下のほうの線維組織をまずほぐし、ジュベルックのような再生物質で空いた空間を満たす、というような複合的な取り組みが必要になることがあります。

傷跡型は「レーザー何回」で決めつけにくいという点を、診断しながら一緒にお伝えするのが適切だと考えています。

正直に言うと、毛穴を完全に「なくす」ことはできません

まず正直にお伝えしますね。毛穴は肌が呼吸し、油を出す通り道なので、完全に消し去る施術はありません。

一度伸びたストッキングの伝線を新品のように戻せないのと似ています。できるだけ細かく締めて整えるのが現実的な目標ですね。

しかも毛穴は単発では終わりません。通常は4〜6週間隔で3〜5回ほど回数を分けて積み重ねながら、回ごとに反応を見て調整する方式なんですよね。

ですから私たちは毛穴を「一度でなくすこと」ではなく「地道に管理する概念」としてご案内しています。この点を知って始められるほうが、気持ちが楽になられるはずです。

毛穴はなぜまた開くのか

毛穴の施術のあと、もっとも多くいただくお話です。「よくなったのに、また戻りました」

原因によって答えが違います。

  • 皮脂が原因 だったなら — 皮脂の分泌が戻れば、また開きます。ケアが続く必要があるほうです
  • ハリが原因 だったなら — 老化は進み続けるので、時間が経つにつれてまた広がります
  • 傷跡が原因 だったなら — 構造そのものなので完全に元へ戻すのは難しく、薄くするほうへアプローチします

ですから「また開いた」がそのまま失敗というわけではありません。ただし 原因に合わない施術を繰り返した場合 もありますので、回数を増やす前に原因から見直すほうが順序に合っています。

ここに使う機器の系統

毛穴と傷跡、ニキビ跡は重なっている場合が多く、一台ですべてを解くのは難しいです。 狙う深さと方式が違うからです。

  • ポテンツァ極細の針で高周波を真皮の深さごとに伝えます。チップの組み合わせで深さを分けられるので、毛穴と傷跡、ハリを併せて見るときに言及されます
  • CO2フラクショナル(ヘスティア)表面を細かく分けて再生をうながすほうです。ダウンタイムはありますが、きめの改善幅が大きいと言われます
  • ネオビーム皮脂腺のほうを標的にするニキビの機器として説明されます
  • LDM-MED・ソノエル刺激の入ったところを落ち着かせる回復・ケアのほうです

当院明洞院にこの系統を併せて置いた理由は単純です。選択肢があってはじめて「これはこの機器ではできません」と言えるからです。一台しかなければ、どんなお肌が来ても結論がその一台へ収束していきます。

そして刺激を与えたあとに落ち着かせる段階をつなぐかどうかが、次の回のコンディションを変えます。回復の機器を別に置いたのもそのためです。

回復期間に気を配っていただくこと

この系統は施術と同じくらい、そのあとのケアが結果を分けます。刺激を与えたところが癒える過程だからです。

  • 紫外線対策回復中の皮膚は色素をつくりやすい状態です。ここで怠ると、赤い跡が茶色として残ることがあります
  • 保湿刺激的な活性成分より保湿を中心に置かれるほうがよいです
  • 角質に触れない無理にはがすと、その場所に跡が残りやすくなります
  • 熱を避けるサウナや激しい運動は数日見送られるほうが安全です

赤みが三日を超えてひどく続いたり、水ぶくれができたり、浸出液が出たり、痛みがだんだん強くなったりする場合は、待たずに施術を受けたところへご連絡ください。

  • どの施術かより なぜ広がったのか が先です
  • 皮脂タイプと弾力タイプは アプローチが違います
  • なくすより こつこつ管理する という考え方です

よくある質問

Q. 毛穴は完全になくなりますか?

A. 毛穴は完全に消し去ることのできる施術がありません。肌が油を外に出し、呼吸する通り道なので、なくすのではなく、広がった入口をできるだけ細かく締めて整えるほうが現実的な目標です。一度伸びたストッキングの伝線を新品のように戻すのは難しいですが、ほつれた部分を再び引いて形を整えることはできる、というのと似ていますね。ですから一度で終わる施術というよりも、原因に合わせて回数を積み重ねながらキメを整えていく管理に近いと見ていただければよいです。改善の程度は人それぞれ異なるという点は、覚えておいてくださいね。

Q. ポテンツァとネオビーム、何が違うのですか?

A. 毛穴施術であるこの二つの機器は、狙う原因が互いに異なります。ポテンツァは微細な針を真皮の深いところに入れて高周波を伝え、コラーゲン再生を刺激するほうなので、弾力が落ちて垂れた毛穴やニキビ跡に主に使われます。ネオビームは皮脂腺そのものを標的とし、油が過剰に出て広がった皮脂型の毛穴の原因に近づくほうです。ですからどちらがより良いかではなく、ご自身の毛穴がなぜ広がったかによって、合う機器が分かれます。診断で主な原因をまず確認したうえで選ぶのが順序ですね。

Q. 施術を受けてすぐに日常生活ができますか?

A. 毛穴施術は、ほとんどが施術当日か翌日から日常生活が可能な傾向です。ポテンツァのように微細な針を使うRF施術は、直後に小さな出血点や赤みが見えることがありますが、通常は1〜3日以内におさまり、その後はお化粧で隠せるんですよね。ただ回復する数日の間は紫外線対策をしっかりして、刺激的な活性成分の代わりに保湿を中心に基礎を整えていただくのが、結果に役立ちます。サウナや激しい運動のように熱を多く加える活動は、数日控えていただくほうが安全です。

なくすより管理に近いです

今日の話を一文に縮めると、こうなります。

毛穴は「どんな施術」よりも「なぜ広がったか」が先、そしてなくすよりも地道に管理する概念です。

お入りになったときのご質問に、こうお答えします。

DA Clinic Myeongdong はまもなく開院予定です。開院のお知らせや診療のご案内は、ブログとInstagramで先にお伝えしますね ^^

長い記事をお読みいただきありがとうございました。DA Clinic Myeongdong 代表院長の Kwon Si-jin でした。

本コラムは一般的な医学情報を提供するための情報提供のための記事であり、施術の効果と副作用は個人によって異なる場合があります。DA Clinic Myeongdong は開院予定です。(医療法第56条)