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Column

明洞の糸リフト、糸の材質からお尋ねになっても大丈夫です

リフト・ハリ

「スレッドリフトは糸を多く入れるほどよいのでしょうか」

「糸は溶けると聞きましたが、それでは効果も一緒に消えてしまうのでしょうか」

スレッドリフトについてお調べになる方が、もっとも多く伺うお話です。

こんにちは、まもなくDA Clinic Myeongdongでお目にかかります、代表院長のKwon Si-jinです ^^

まもなく明洞で開院の準備を進めておりますが、開院を前にスレッドリフトについて知りたいという方が多く、まずは情報として整理してご案内いたします。

今日は どこへ行かれても、カウンセリングで確認していただきたい三つ を取り上げます。

どの素材の糸かを説明してくれるか

スレッドリフトの維持期間をもっとも大きく左右するのは本数ではなく 糸の材質 です。

主に使われるのは三つです。

  • PDOもっとも広く使われます。維持期間はおおむね6〜12か月と案内されるほうです
  • PLLAより長くもつと説明されるほうで、12〜24か月ほどが言及されます
  • PCLもっとも長く語られるほうで、18か月以上と記した資料もあります

数字を覚えていただく必要はありません。「今日使う糸はどんな材質ですか」 と伺って、維持期間の説明がその材質と噛み合っているかだけをご覧になればよいです。

材質の話がないまま本数だけが出てくるようなら、もう一度伺われてもよいです。

そしてここでよくある誤解をひとつ。糸が溶けると効果も一緒に消えるわけではありません。 糸が通ったところにつくられたコラーゲンがしばらく役割を続けるという説明があり、糸の寿命と結果の寿命は正確に重なるわけではありません。

何本を、どの方向に入れるのか説明するか

糸は多く入れるほど多く引き上がるわけではありません。むしろ必要以上に入れると、表情が不自然になったり触れたりすることがあります。

大切なのは たるむ方向の反対へ、引っかかる場所へ正確に 入れることです。

もう少し踏み込むと、三つが一緒に決まります。

  • 固定点糸をどこに引っかけて支えるか。ここがずれると、数か月でゆるんだ感じが来ます
  • ベクトルどの方向へ引き上げるか
  • 同じ糸でも、深い層に置くか皮下脂肪層に置くかで結果が分かれます

ですからカウンセリングでこのように伺ってみてください。

  • 何本を使うのか
  • どの方向へ引くように設計したのか
  • なぜその方向なのか

鏡の前で一緒に指しながら、どこをどう上げるのかを見せてくれるカウンセリングであれば、おおむね信頼してよいです。

ご自身のたるみの程度に合うか、先に診ているか

スレッドリフトはすべてのたるみの答えではありません。

皮膚の余る量が多かったり、たるみが深く進んでいたりする場合、糸だけでは限界がはっきりしています。このときに無理に本数を増やすと 結果より負担のほうが先に大きくなります。

逆に、たるみがまだ軽いのに糸からすすめられるのであれば、それも順序ではないかもしれません。

そして始める前に お顔の骨格 を併せて見るかどうかも、注意してご覧ください。こめかみがへこんでいるか、頬骨が出ているかによって、引っかける場所と引く方向が変わります。すでにへこんだ場所をさらに引くと、くぼんで見えるからです。

デザインは 座った状態 で決めるほうが正しいです。横になると、たるんだ組織が後ろへ押し上げられて、実際に下りてきている位置が違って見えます。

「今は糸よりほかの方法が合います」と言ってくれるところが、結果的により信頼できるものです。

糸ではないほうが合う場合もあります

たるみというひとつの言葉のなかに、性格の違うものが混ざっています。物理的に引っかけて上げる必要のあるたるみ があり、皮膚そのもののハリが落ちたもの があり、脂肪が増えてラインが埋もれたもの があります。

もう少し正直にお話しいたします。

糸は一つ目に強いです。二つ目は熱で引き締めるほうが合い、三つ目はまた別のアプローチが必要です。

当院明洞院にエネルギー系のリフティングを系統ごとに置いたのも、このためです。超音波のほうにウルセラピープライム・シュリンクユニバース・ソフウェーブ、高周波のほうにサーマクールFLX・インモード・XERF・ボルニューマ、マイクロ波のほうにオンダです。

機器を並べて見せるためではありません。選択肢があってはじめて「糸は今ではありません」と言えるからです。糸しかなければ、すべてのたるみが糸へ収束していきます。

副作用と呼ばれるものの実際

スレッドリフトの体験談でよく見かける三つを取り上げます。

  • 表情が不自然たいてい糸のかかった層や方向の設計のほうで分かれると説明されます
  • 糸が触れる浅すぎる層に置かれたか、必要以上に多く入った場合として言及されます
  • 数か月でゆるんだ材質に比べて早いようなら、固定点のほうを併せて見ます

共通点が見えますでしょうか。三つとも 糸そのものより設計 のほうで分かれます。ですからカウンセリングで糸のブランドを長く語るより、どこに引っかけてどの方向へ引くのかを伺うほうが、結果を見積もるのに役立ちます。

本数を増やそうという提案が出たときも、一度確かめてみてください。増やすべき理由が 覆う範囲が広いから なのか、それとも 引く力が足りないから なのかによって話が違います。後者であれば、本数ではなく設計を見直すべき問題かもしれません。

知っておくとよい回復の流れ

スレッドリフトは施術直後がもっとも張っています。そのあと数日から数週間かけて、自然な位置へ落ち着いていきます。

この時期に「ゆるんだ気がする」とお感じになる方がいらっしゃいますが、たいていはむくみが引きながら、元の設計に戻る過程です。

  • 当日〜3日もっとも不快な区間です。あくびをしたり大きく笑ったりするとき、突っぱる感じがはっきりします
  • 一週間前後むくみが目に見えて引き、突っぱる感じもゆるやかになります
  • 2〜4週間落ち着いて表情が自然になります。このころが実際の姿に近いです

最初の数日は口を大きく開けたり強くこすったりしないほうが安全で、サウナのように熱を多く加える活動は見送られるほうがよいです。

ただし痛みが減らずに強くなったり、片側だけ腫れて熱感が出たり、皮膚の上から糸が触れたりする場合は、待たずに施術を受けたところへすぐご連絡ください。

  • どの糸を 使うのかお尋ねください
  • どの方向に 入れるかが結果をつくります
  • ご自身のたるみの程度 に合うかを先に見ます

よくあるご質問

Q. 糸は体に残りますか

A. 吸収される糸は時間が経つにつれて分解され吸収されると説明されます。ただし糸がなくなったあとも、その場所につくられたコラーゲンがしばらく役割を続けるという説明があります。

Q. とても痛みますか

A. 局所麻酔をして進め、施術中は引っぱられる感じが主に感じられます。そのあと数日はだるさや押したときの痛み程度が残ることがあり、体感は個人差が大きいです。

Q. いつまた受けられますか

A. 糸の材質と残っている結果によって異なります。完全になくなるまで待つより、ある程度残っているうちに設計し直すほうが自然だと案内される場合が多いです。

Q. 半年でゆるんだ気がするのですが、糸が悪かったのでしょうか

A. 材質によって維持期間が違いますので、材質から確認されるほうが先です。ただし材質に比べて早すぎるようであれば、糸そのものより固定点や方向の設計のほうを併せて見ると説明されます。

Q. エネルギーリフティングと一緒に受けてもよいですか

A. 狙うものが違うため一緒に計画する場合があります。ただし同じ日にまとめて行うことが常によいわけではないので、順序と間隔をカウンセリングでお決めになるほうが安全です。

Q. 翌日に出勤してもよいですか

A. ほとんどの場合、日常生活は可能です。ただしむくみと突っぱる感じが残っていますので、大切なご予定があれば数日の余裕をおかれることをおすすめします。

費用を見るときにも基準が必要です

価格を直接申し上げる場ではありませんが、比べられるときの基準をひとつお伝えできます。

同じ本数でも 材質が違えば維持期間が違います。 ですから一本あたりいくらかだけを比べても、実際には比較になりません。材質と維持期間を並べて見て、はじめて同じ土俵に乗ります。

そして本数を増やして総額が大きくなる構成と、設計で少なく使う構成は、最初の数字だけで優劣をつけるのが難しいものです。数か月後にどんな状態で残っているかが、本当の基準ですから。

カウンセリングで材質・本数・設計の方向の三つを併せて伺われると、そこから比較ができるようになります。

どの糸を、どの方向に

結局このお話に集まってきます。

スレッドリフトは「何本か」ではなく「どの糸を、どの方向へ」が結果をつくります。

冒頭でお尋ねしたことに、ここでお答えします。

DA Clinic Myeongdongはまもなく開院予定です。開院のお知らせと診療のご案内は、ブログとインスタグラムで先にお伝えいたします。

本日もお読みいただきありがとうございました。DA Clinic Myeongdong、院長のKwon Si-jinでした。

本コラムは一般的な医学情報を提供するための情報記事であり、施術の効果と副作用は個人によって異なる場合があります。DA Clinic Myeongdongは開院予定です。(医療法第56条)